骨董うまこし

響きあう土器と花

スッと屹立した花、ヒューンと伸びた花、ちょっと下を向いた花．．．

器が花に合っているのか、花が器と響きあってくれたのか。

須恵器口欠け長頸瓶(脚にも欠けや割れの接着あり)

明日19日(日)は大江戸骨董市に出店いたします。

地上広場にて9:00〜16:00

是非おはこび下さい。

赤い実、見〜つけた

この赤い実をみつけた時は嬉しかった。

蛇苺．．実は甘くないため、蛇なら食べるだろうと名付けられたという説がある。

三時はいちごミルクにしよう。

くっついて、呼び継いで〜山盃

窯の中でくっつき、馬上杯のようなものに！．．(それは妄想でしょ)

そんでもって、呼び継いで、目出度く盃に．．(あんたも好きね〜)

で、本領発揮はこれからです。

お酒を注ぐと、パーっと鮮やかな緑に！

目に青葉のこの季節にいかが。

山盃 径9㎝ (売約）

五月、軽やかな酒器で

五月、暦の上では初夏。

軽やかな酒器を見つくろってみました。

みな疵有りですが、繕いもまた楽し。

初期伊万里 <口径5-6x高4㎝>

波佐見白磁 <口径8x高5㎝>

オールドバカラ <口径4.5x高6.5㎝> (売約）

鎌倉古美術展にてお手にとってご覧下さいませ。

JOMON

縄文土器。

口の割れが補修されています。

縄文晩期  <口径10x高さ9.5㎝>

鎌倉古美術展に持っていきます。

予約も受け付けますが、会場販売を原則としたく、開場1時間で売約とならなかった場合に予約の方にお譲りすることとします。

価格等はお問い合わせ下さい。

小さな入れもの

小さな入れもの。（売約）

右上は柿渋紙張り、浅型の柳行李。

<15x12xH3㎝>

左上は掌にのってしまう曲木蓋物。

<12.5x6.5xH5㎝>

下は可愛らしい籃胎漆掛蓋物、これは持ってるだけで嬉しい。(タイより)

<5.5x3.5xH6㎝>

鎌倉古美術展にて、是非お手に取ってご覧下さい。

予約も受け付けますが、会場販売を原則としたく、開場1時間で売約とならなかった場合に予約の方にお譲りすることとします。

価格等はお問い合わせ下さい。

傍らにいてほしい仏様

前回の鎌倉古美術展は事情により急遽不参加になったため、１年振りの参加となる骨董うまこしです。

さて、鎌倉古美術展に出品予定の仏様をご紹介します。

優美なお姿、お顔は慈悲深く、童子のようなあどけなさも感じさせる如意輪観音です。

この仏様は二臂(二本の手)、右膝を立て、右手を頬に当てた半跏思惟像です。

相当古いと思われ、背中は大きく補修されており、所々残る鍍金も煤や埃に覆われています。

木彫彩色  高さ13.5㎝

予約も受け付けますが、会場販売を原則としたく、開場1時間で売約とならなかった場合に予約の方にお譲りすることとします。

価格等はお問い合わせ下さい。

西荻骨董好きまつりの次は大江戸骨董市

西荻骨董好きまつりは盛況のうちに終了しました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。

次は大江戸骨董市に出店いたします。

是非おはこび下さいませ。

日時: 4月21日(日) 9:00-16:00

会場: 東京国際フォーラム 地上広場

明日は西荻骨董好きまつり

明日は西荻骨董好きまつり。

お天気も良さそうです。

昭和初期に建てられた築80年の民家にて、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

日時: 4月13日(土) 9:30-17:00

場所: 井荻会館

         杉並区西荻北4-35-9

＊須恵器はそう残欠と寺沢人形(騎馬若武者)

跳ねる馬〜インドの布絵

インドの布絵。

あざやかに残っている赤と元気な馬の姿が魅力的です。

時代不詳  布サイズ14.5x5.5㎝

マットのみ(額はありません)

西荻骨董好きまつりに持って行きます。